はじめまして、当ブログ「ベランダ発電の教科書」を運営しているピー助です。
普段は某エンジニアリング会社に勤務し、米国のプロフェッショナルエンジニア(PE)や高圧ガス甲種機械といった資格を仕事の武器にしていますが、プライベートでは「自作・DIY」に情熱を燃やす一人のエンジニアです。
今回は、私がなぜこのブログを立ち上げ、何を目指しているのかをお話ししたいと思います。
1. 「電気代高騰」という無視できない危機感
ブログを始めた一番のきっかけは、皆さんも感じているであろう電気代の急激な高騰です。 毎月の請求書を見るたびに溜息が出るような、家計が圧迫される状態を「仕方ない」と受け入れるのが、どうしても嫌でした。
「エンジニアなら、この課題を自分の技術で解決できないか?」 そう考えたのが、すべての始まりです。
2. マンションという壁と、DIYで見えた光
最初は「太陽光パネルを設置して補助金を活用しよう」と考えました。しかし、我が家はマンション。屋根に大きなパネルを並べることはできず、一時は諦めかけました。
ところが、自分で調査を深めるうちに、**ベランダという限られたスペースでも、DIYなら「系統に頼らない電源」を作れるのではないか?**という確信に変わりました。
実際に手を動かし、試行錯誤を繰り返した結果、ベランダに設置したパネルで家の中の電気を賄える仕組みが完成したのです。
3. 「最安設計」と「プロの目線」の両立
このブログで紹介するシステムのコンセプトは、**「最安設計」**です。
- コンポーネント・ケーブル: 中国のサイトから直接、コストパフォーマンスの高いものを吟味
- 端子・ツール: 安全性に直結する部分は、信頼の日本製を使用
ただ安いものを買うのではなく、現役エンジニアとして「評判を吟味し、動くところまで徹底的に検証する」というプロセスを重視しています。実際に自分の手で動作を確認した「生きたノウハウ」だけをお伝えします。
4. 今後のロードマップ:3つのステップ
これから当ブログでは、ベランダ発電を始めたい方のために、以下の3つのステップに沿って情報を整理していく予定です。
- 【STEP 1】独立電源として作るやり方 (まずはポータブル電源のように、一部の家電を完全に自給自足する)
- 【STEP 2】系統との自動切換えシステム (バッテリーが切れたら自動で電力会社の電気に切り替える、利便性の高い仕組み)
- 【STEP 3】系統への電気流し込み(プラグインソーラー) (imi-800などを使用し、家のコンセントから直接電気代を削る一歩進んだ手法)
さいごに
「電気代が高い」という悩みは、私一人だけのものではないはずです。 私の試行錯誤や設計データが、同じように「家計を守りたい」「自分で何かを作ってみたい」という方の役に立てば、これほど嬉しいことはありません。
プロの安全基準で遊ぶ、大人の本気DIY。 一緒に、ベランダからエネルギー自給自足の世界を楽しんでいきましょう!
